サイトの中にあるページをすべて表示させる「サイトマップページ」を簡単に作成できるWordPress用のプラグイン「PS Auto Sitemap」がとっても便利でしたのでご紹介します。
これは、検索エンジン用の「sitemap.xml」ではなく”固定ページ”で表示させます。
そのやり方を下記に説明いたします。
目次
1. プラグインPS Auto Sitemapをインストール
プラグイン > 新規追加
「PS Auto Sitemap」を検索します。
”いますぐインストール”をクリック後、有効化してください。
2. 固定ページでサイトマップ用ページを作成
固定ページ > 新規追加
「タイトル」「パーマリンク」を入力後、テキストエディターを「テキスト」のHTMLモードにして、下記のサイトマップ表示用のタグを貼り付けてください。
<!– SITEMAP CONTENT REPLACE POINT –>
ページの順序を最後の方の数字(ここでは100に設定)にして、公開します。
3. 編集の固定ページのURLからページIDを確認
上記の編集画面のURLを見てください。
下記画像の様に、URL内の「?post=○○」の数字を確認し、メモしてください。(次の設定で必要になります。)
ここでは、「48」です。
4. PS Auto Sitemapの設定をする
設定 > PS Auto Sitemap
基本の設定はそのままで「サイトマップを表示する記事」に、先ほどメモした「?post=○○」の数字(ページID)「48」を入力し、保存します。
色々カスタマイズする場合は、設定項目を変更してから保存してください。
以上で、PS Auto Sitemapの設定は完了です。
これでサイトマップページが固定ページとして作成できました。
このPS Auto Sitemapプラグインは「投稿」でも設置することは可能なようです。
ただ、ページIDが必要となりますので、固定ページで作成するのが無難だと思います。
サイトマップページはSEOの検索エンジン用にも勿論有効にはたらきますが、この「PS Auto Sitemap」プラグインでは、カテゴリー分けも自動でしてくれる上、見映えもそこまで悪くなく、いいと思います。
また、設置もとっても簡単でわかりやすく、悩むことなくできると思います。
私自身、昔はサイトマップページは静的なHTMLで作成し、ページを作成・更新ごとにサイトマップページにも追記・・・なんて面倒なことをしていただけに、少し感動しました(笑)
ぜひ、サイトマップページの作成を悩んでいる方は、試してみてください。